創立40周年
※ ご質問の回答内容につきましては、当社独自の見解のものがあります。
== 建築工事関連 ==
1.生コンって何から出来ていますか?
2.一般の者でも生コンを売って頂けるのでしょうか?
3.生コンの配合の意味を教えて下さい?
4.自宅の家の基礎コンや土間コンなどを打設したいのですが、どんな[ 配合 ]を使用すればよいですか?
5.生コン車は、最大で何立米(m3)積めますか?
6.生コンはいつ、どうやって固まり(硬化し)ますか?[ お問い合わせフォームよりのご質問 ]
1.水中コンクリートを打設したいのですが・・・?
| −−− | 一般の 水中コンクリート |
場所打ち杭・ 地下連続壁 に用いる 水中コンクリート |
水中不分離性コンクリート | |||
| 無筋コンクリート | 鉄筋コンクリート | |||||
| 淡水中 | 海 中 | 淡水中 | 海 中 | |||
| 水セメント比 | 50%以下 | 55%以下 | (注) 65%以下 | 60%以下 | 55%以下 | 50%以下 |
| 単位セメント量 | 370kg/m3以上 | 350kg/m3以上 | -- | -- | -- | -- |
| スランプ標準値 (トレミー) |
13〜18p | 18〜21p | -- | -- | -- | -- |
| スランプ標準値 (コンクリートポンプ) |
13〜18p | -- | -- | -- | -- | -- |
2.「土木工事積算基準」でダムなどの堤冠部分に使用するグラノリシックとはどんなものですか?
| 粗骨材の最大寸法 | スランプ | 水セメント比 | 単位セメント量 | 単位水量 | 単位骨材量 | |
| 細骨材 | 粗骨材 | |||||
| 70mm | 10〜15cm | 40% | 700kg | 280kg | ─ | 1262 |
3.寒中(暑中)コンクリートの施工が必要な適用期間を知りたいのですが・・?(土木)
|
[ 寒中コンクリート ]
「日平均気温が4℃以下になることが予想される時に、寒中コンクリートとしての施工を行う」とあります。 当日の平均気温は、その日が終わってからしか分からないため、一般に測候所統計の [ 日別気温平年値 ] を用いて予想される期間を推定します。 当社近隣の豊岡測候所の統計データ を用いた場合、期間として1月1日〜3月1日が当てはまります。 [ 暑中コンクリート ] 「日平均気温が25℃を超えることが予想される時に、暑中コンクリートとしての施工を行う」とあります。 上記同様に 当社近隣の豊岡測候所の統計データ を用いた場合、期間として7月15日〜8月31日が当てはまります。 |
4.冬季(冬期)に採取した現場空中養生の材齢28日強度が呼び強度に満たないのですが・・?
|
一般にコンクリートの呼び強度は、標準養生(※注1)した供試体の材齢28日の強度が所定の呼び強度を満たすように設計されています。
打設したコンクリートは、養生時の気温・湿度などの影響を受け強度が発現していきます。 一般 Q6にも記載していますが、養生時の気温が低いほど、早期強度は低くなります。 また一般に公共土木工事では、セメントの種類に [ 高炉セメントB種 ] (以下BB)を多く使用されます。BBを使用したコンクリートは、 低温下では特に初期の強度発現が望めません。 しかし、低温下でも冬季(当地区)の場合は湿度が高く、コンクリートが乾燥しないため、長期における強度は夏季よりも高くなります。 当社の過去の実績では、材齢91前後になると標準養生した供試体の材齢28日程度の強度が確保出来ることが確認されています。 |
5.シュミットハンマーの測定時期は、材齢でどれぐらいがベストですか?
|
[ 土木工事施工管理基準 平成17年4月](近畿地方整備局)セメントコンクリートの「テストハンマーによる強度推定調査」によると、
「材齢28日〜91日の間に試験を行う」とあります。
土木Q4の様に、季節により現場養生の強度発現が違いますので、 冬季では材齢91日・夏季では材齢28日の様に推定調査を行うのがベストかと思われます。 |
1.寒中(暑中)コンクリートの施工が必要な適用期間を知りたいのですが・・?(建築)
|
[ 寒中コンクリート ]
[ JASS 5 鉄筋コンクリート工事 2003 ] (2008年2月現在最新版) 14節 寒中コンクリートによると、 特記のない場合は、「コンクリートの打込み後28日までの期間について、積算温度Mが370°D・D以下となる期間に行う鉄筋コンクリート工事 に適用するものとし、工事監理者の承認を受ける」となっています。 「積算温度Mが370°D・D以下となる期間」とは、コンクリートの打込み後28日までの期間の平均気温が3.2℃以下となる期間の事であり、 土木工事の規定の様に打込み時の予想平均気温では無いため、注意が必要です。 [ 暑中コンクリート ] 「特記のない場合は、日平均気温の日別平滑平年値が25℃を超える期間」とあり、 土木工事のような曖昧な表現と比べしっかりと表現されている事が分かります。 日別平年値とは、「西暦年の1位が1の年から数えて、連続する30年間について算出した累年平均値」 の事で、各地区の観測所などのホームページからダウンロードする事が出来ます。計算された平年値は10年間使用され、 現在は1971〜2000年のデータとなります。 また日別平滑平年値とは、「日別平年値を15日間単位の単純移動平均として求めた値」で 2月10日の日別平滑平年値が知りたければ、2月10日を含まない前後7日の期間(2月3日〜2月17日)の日別平年値の平均 気温が、2月10日の日別平滑平年値となる。 |
![]() |

